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nanpou1616

Author:nanpou1616
府中市で27年間、自家焙煎珈琲豆店をやってます。

当店では、直火5Kの焙煎器で、一釜・一釜丁寧に焙煎したものを、新鮮なうちに販売しております。基本的には煎りの深い・フレンチロースト・シティローストを中心に販売しています。

現在はカフェ講座・豆屋の開店指導を沢山行っております。2018年は全国に10軒の開店指導による豆屋が開店いたしました。カフェ講座は季節ごとに開催しておりますが、開店指導のお客様はカフェ講座以外からも沢山オファーがありお会いして、お話ししています。

店のホームページ・電話・或いはEメール等でご連絡頂ければいつでも出かけて行きお話しをさせて頂きます。宜しくお願い致します。

住所:〒183-0055
   東京都府中市府中町2-20-13 
   遠藤ビル1階
TEL&FAX:042-335-5292

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人生に2つの仕事を持つというのは、当たり前の時代になって来ます。

2019/06/10
category - コーヒー
                         
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今日も雨です。昨日もおかしな天気で午後遅くには雨が降って来ました。それに気温がとても低く、半袖でいたら風邪をひいてしまいそうな天候でした。今日は、気温は更に下がって来そうです。明日からは天気は持ち直し、良い天気になりそうです。


一昨日の土曜日は開店指導を受けて半年のHさんと仙川の星乃珈琲でお会いしました。Hさんはサラリーマンですが、これから、先の事を考えなければという事で、2年前のうちのカフェ講座を受講して下さいました。それから、一年後に連絡があり、開店指導を受けて下さったのですが、お勤めは今も続けています。


私などと全く違う、都市銀行の行員というお仕事を、若い時から続けて来られた方なので、現在の会社や部署は全く違っても、エリートのサラリーマンであることは、変わりないでしょうから、いざ会社を辞めると言っても、なかなか大変なのでは無いかと思います。


ただ、Hさんは、私が考えるよりは、もう少し先の事を考えて開店指導を受けて下さったのでは無いかとも思いますので、ご自分の人生については良く考えらえているのでは無いかと思います。


丁度、その時のカフェ講座で、私がロバートデニーロの、映画<マイインターン>についてお話ししたのですが、Hさんもその時<マイインターン>がとても気になっていた様で、そうした事もあり、とても開店指導に惹かれたのでは無いかと思います。


<マイインターン>は、ニューヨークのエリートサラリーマンの定年後の話です。エリートサラリーマンだったロバートデニーロは、定年後やる事が無く、毎朝、自分のオフイスのあった街のカフェに、用も無いのに出かけて行き、時間を潰すしかありません。


そこの帰りに見つけたスタッフ募集のポスターで、若い女性が経営する会社を手伝う事になるのですが、いろいろな事があり、何とかそれを乗り越えて、会社を続けて行く手助けをするという話です。


200.jpg
映画<マイインターン>は、ニューヨークが舞台です。ニューヨークも東京も事態はあまり変わらず。


これを観た時、私が最初に思ったのは、日本もアメリカも変わらないのだという事でした。定年後、特に男の人の人生は大きく変わります。その中で一番辛いのは、『行くところがない、やる事がない。』という事なのでは無いかと思います。


それはきっと誰でも分かっていることなのでは無いかと思います。定年後半年位は、もうあの満員の通勤電車に乗らなくともよい、面倒な会社の人間関係からも解放されるという事が嬉しい時期もあるのでしょうが、半年も過ぎてしまえば、毎日やることの無い自分の姿だけが残されます。


その時、急に自分がやる事を探しても多分間に合わない事の方が多いのでは無いかと思います。ロバートデニーロの主人公もそうでした。Hさんも、映画<マイインターン>を観て、そういう自分の姿から、別の道を選ばなければならないと思われたに違いありません。


Hさんといろいろお話しして、開店指導を受けた後の現状もお聞きしましたので、これからお店を作って行くには困る事はないという印象をうけました。ただ。ここ暫く仕事が大変なので、それが終わるまで、今、週一度の焙煎練習を月一度にしておいてくださいというお話しでした。うちの方は、全く大丈夫です。とお話しさせて頂きました。


人生は80年を超えて90年の時代に差し掛かろうとしています。いつまでも人生が60年であった時代と同じ様に過ごせる訳ではありません。アメリカの女性社会学者が提唱する様に、人生に2つの仕事を持つ時代は、もう当たり前になって来るように思えます。
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