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nanpou1616

Author:nanpou1616
府中市で27年間、自家焙煎珈琲豆店をやってます。

美味しいコーヒー豆は、良い生豆の選択・適切な焙煎・そしてそれを新鮮なうちに販売するという3つの事が、とても大事です。更にその3つが全て揃っていないと本当に美味しいコーヒー豆は販売出来ません。

当店では、直火5Kの焙煎器で、一釜・一釜丁寧に焙煎したものを、新鮮なうちに販売しております。

又、コーヒー教室・カフェ講座・豆屋の開店指導も随時行っております。

住所:〒183-0055
   東京都府中市府中町2-20-13 
   遠藤ビル1階
TEL&FAX:042-335-5292

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今日はカフェと豆屋の違いについての二回目です。

2017/09/07
category - コーヒー
                         

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今日は、天気は分かりません。今は晴れていますが、午後からは雨の予報です。まあ当たればですが。


昨日は、中板橋の<杉綾珈琲豆店>に夏のカフェ講座を受講してくれた、Hさんをお連れしました。<杉綾珈琲豆店>に着いた時もお客様がおり、その後直ぐにお客様が入って来られましたので、店は、良い具合いに動いているのでは無いかと思います。


オーナーの松橋さんはとても元気で、気持ちよく応対してくれました。店を始めて元気になる人をみるのは、とても嬉しいものです。コーヒーを淹れて貰いお話した後、コロンビアフレンチの焙煎の様子を見せてもらいました。


IMG_1689.jpg
松橋さんに焙煎の様子を見せてもらいました。


キチンと焙煎出来ていて、Hさんも真剣にみていて、納得出来た様子です。帰り際、池袋の東武デパートのスタバで開店指導の話をしましたが、10月に一か月イタリアへ語学研修の留学が決まっているという事ですので、開店指導の契約は帰って来てからという事になりました。


では次は昨日の続きからです。カフェと豆屋の違いについての二回目についてお話します。


続き:


個人店のカフェは、殆ど最初の店舗の不動産の書き換えで店を閉める様になってしまうのです。日本の店舗物件では、書き換えは2年の所もありますが、3年の所が殆どです。普通の個人店のカフェは、3年しか持たないと私はいつも感じています。あなたのお住まいの近所のカフェを思い出して頂ければ分かる事かも知れません。


勿論、人によっていろいろ条件は違いますので、アパートや駐車場を持っている人が経営者の場合は、又、違う結果が出て来ます。勿論、自分の所有物件で営業する場合もそれに近いと思いますが、それでも人は利益の出ていない仕事は、そう長く続けられる訳ではありません。それは人間の本質に根差しています。そしてそれは良い事だと私は思います。


最初から暗い話になってしまいましたが、カフェというお店の経営はその位難しいのです。一つは簡単に始められるからだと思います。コーヒーが淹れられれば誰でも出来そうに思えるのが、一番大きな落とし穴です。


コーヒーについては焙煎をしてみれば直ぐに分かるのですが、なかなか奥が深く、本当に美味しいコーヒーを出そうとするなら、かなりの知識と技術がいります。そして美味しいコーヒーが淹れられれば、それで上手くやっていける訳ではありません。


カフェの場合は、開店すれば、まず、チェーン店との戦いが待っています。ドトール・スタバ・タリーズ・上島珈琲・シャノアール挙げれば切りがありません。店を開いた途端、それらの店はすぐにライバルになってしまいます。


『うちは個人店だから。』と思う方が多いでしょうが、お客様にとっては、チェーン店と個人店等という区別は全く関係ありません。チェーン店であるか個人店であるかではなく、美味しく・安く・素敵な店にお客様は入るのです。


価格もそうですが、『うちは個人店だから500円。』という発想では、始める前から負けているようなものです。お客様にとって個人店かチェーン店かという事は全く関係ないのです。何度も言うようですが、美味しく・安く・素敵な店にだけお客様は入る訳ですから、どうしたら、そうした店が作れるのかを考える事がとても大切になってきます。


ただ、初めてカフェをやる方が、本当に一人でそこまで考え実現出来るのかというと、なかなか難しい様な気もします。私としては、カフェの経営が全く不可能な訳では無いとは思い、いろいろなカフェの形をいつも考えています。


今日もこの辺りで終わります。続きは次回になります。

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