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nanpou1616

Author:nanpou1616
府中市で27年間、自家焙煎珈琲豆店をやってます。

美味しいコーヒー豆は、良い生豆の選択・適切な焙煎・そしてそれを新鮮なうちに販売するという3つの事が、とても大事です。更にその3つが全て揃っていないと本当に美味しいコーヒー豆は販売出来ません。

当店では、直火5Kの焙煎器で、一釜・一釜丁寧に焙煎したものを、新鮮なうちに販売しております。

又、コーヒー教室・カフェ講座・豆屋の開店指導も随時行っております。

住所:〒183-0055
   東京都府中市府中町2-20-13 
   遠藤ビル1階
TEL&FAX:042-335-5292

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  夏草の賦は夢に関わる小説です。

2017/06/02
category - コーヒー
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今日は膝を痛めている奥さんの病院に一緒に行きます。これで、これからどう治療していくかが決まるので、私としてもドキドキです。手術をするようなら暫く店へは行けないでしょうから、いろいろ手を打たなければなりません。


この間、開店指導を受けてくれているMさんとシェアオフイスでお話した後、ランチをしました。神保町の有名な中華料理店で、大餃子を食べながらビールを飲んだのですが、話は何となく、本の話になり、それが、司馬遼太郎さんの話となり、それが、<夏草の賦>の話になりました。


Mさんも良く本を読んでいて、若いのに司馬遼太郎さん等も良く読む様です。<夏草の賦>はご存知の通り長曾我部元親について書かれた小説です。NHKの大河ドラマにもなった様ですので、ご存知の方も多いと思います。


長曾我部元親が四国を統一し、いよいよ日本を統一しようかと言う時に、同じ時代の豊臣秀吉に先を越されてしまい、戦わずして軍門に降りる事になるのです。勿論、その代償として大大名の地位を約束されるのです。


ただ後年、大大名になった、長曾我部元親は何か楽しまず、鬱々と暮らしたようです。『夢を失った男は、物を喰らう屍に過ぎない。』と周りの人に良く漏らしていたようです。私はこの言葉がとても好きで、良く思い出します。


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夢とか希望とか、今では小学生も使わない様な言葉の中にしか、人を本当に支えるものは無いのではないかと思います。夢を失った男は何を目標に生きて行けばよいのでしょう。私だったら、それはとても難しい事の様な気がします。


勿論、人にとっての夢は様々で、別に天下統一と言った、大きなものばかりではありません。でも夢を失った男は結局、人の足を引っ張ったり、人の人生を邪魔したりしながら生きていく事になるのでは無いかと思います。夢を失ってしまえば人は何でも出来るからです。


じゃああなたの夢は何なのという事になるのかもしれませんが、私の夢は小さいですが、とてもシンプルではっきりしています。今の店で、本当に美味しいコーヒー豆を、毎月1トン焙煎することです。現在は、まだまだそこまで行けませんが、何とかそこまでは行きたいと思います。


5K釜で毎月1トンの豆を焙煎する店。これにはモデルがあり、昔、国立にあった、小さな豆屋は本当に毎月1トン焙煎していた様です。今はもうありませんが。


そしてもう一つ、この仕事の面白さを出来るだけ多くの方に伝える事です。こんな面白い仕事をしない方がおかしいと私はいつも思っています。(笑い)
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