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nanpou1616

Author:nanpou1616
府中市で27年間、自家焙煎珈琲豆店をやってます。

美味しいコーヒー豆は、良い生豆の選択・適切な焙煎・そしてそれを新鮮なうちに販売するという3つの事が、とても大事です。更にその3つが全て揃っていないと本当に美味しいコーヒー豆は販売出来ません。

当店では、直火5Kの焙煎器で、一釜・一釜丁寧に焙煎したものを、新鮮なうちに販売しております。

又、コーヒー教室・カフェ講座・豆屋の開店指導も随時行っております。

住所:〒183-0055
   東京都府中市府中町2-20-13 
   遠藤ビル1階
TEL&FAX:042-335-5292

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映画<ブルゴーニュで会いましょう。>を見ました。

2016/12/23
category - コーヒー
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20日の日に映画<ブルゴーニュで会いましょう。>を観ました。今、渋谷の東急文化村の中の映画館でやっています。文化村という名前に抵抗があり、なかなか足が向きませんが、時々良い映画をやっています。


近頃、ワインを飲むことが多くなり、それもカバやシャンパンでは無く、赤ワインを飲むことが増えました。飲んだ後、何となく体に良い様な気がするのが主な理由です。だから、何となくこの映画を観に行ったのですが、これはとても良い映画でした。


物を作るという事がどんな事なのかを、良く伝えてくれています。


<ブルゴーニュで会いましょう。>は、フランスブルゴーニュで、ワインの醸造をしている一家の話です。映画はパリから始まります。若い著名なワイン評論家のワインのテイストの場面から始まるのですが、彼の故郷がブルゴーニュの古いワイン農園だという事が明かされて行きます。


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パリでのテイストの場面。


その上、そのワイン農園が破産寸前だという事も分かつてきます。又、複雑な家庭状況も明らかにされて行きます。いろいろあり、不承不承、彼は故郷のワイン農園を継ぐ事になりますが、ここからがブルゴーニュの美しいブドウ畑の風景と相まって、話は面白くなっていきます。


日本のブドウは、棚から下がっているブドウのイメージが強いですが、ここでは低い木が何本も斜面に沿って広がっています。その風景は見慣れないものですが、なかなか素敵な風景です。


そこで、いろいろな事があるのですが、収穫の時がやってきます。その収穫の時期によってワインの味は大きく変わってしまうのです。たった一日の違いが、決定的なワインの味の違いになり、その為、いつ収穫するかがとても大事な問題になります。


slide1.jpg
これは彼のお父さんです。


彼は、それが分からないのですが、隣の農園主の娘が教えてくれるのです。『ブドウを食べて種まで噛んで、リコリス(スペイン甘草)の味がしなければ収穫しては、駄目なのだ。』と。周りに反対されながら、彼はその日を待つのですが、ついにその日はやってきます。


そして、その年素晴らしいワインが出来るのですが、ワインを作るのがこんなに大変な事なのだと私は初めて知りました。
『種にリコリスの味がしたら。』というのは、何かとても素晴らしい言葉の様な気がします。


私は豆屋ですので、植物を育てているわけではありません。焙煎が主な仕事ですが、大事なところで豆を見て、ダンパーを開け、火力を強く入れる時、多分物を作る仕事の面白さを感じているのだと思います。
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