ヘッダー画像

プロフィール

nanpou1616

Author:nanpou1616
府中市で27年間、自家焙煎珈琲豆店をやってます。

美味しいコーヒー豆は、良い生豆の選択・適切な焙煎・そしてそれを新鮮なうちに販売するという3つの事が、とても大事です。更にその3つが全て揃っていないと本当に美味しいコーヒー豆は販売出来ません。

当店では、直火5Kの焙煎器で、一釜・一釜丁寧に焙煎したものを、新鮮なうちに販売しております。

又、コーヒー教室・カフェ講座・豆屋の開店指導も随時行っております。

住所:〒183-0055
   東京都府中市府中町2-20-13 
   遠藤ビル1階
TEL&FAX:042-335-5292

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

リンク

カテゴリ

    
            

9回目 大きな一つ穴のペーパードリッパーを使った抽出。2

2016/12/18
category - コーヒー
コメント - 0
                         

クリックしてね。


昨日の稲毛のマンションのクリスマスイベントは無事終わりました。今日は結構暖かく、11月終わり位の気温になりそうです。


抽出って何。9回目 大きな一つ穴のペーパードリッパーを使った抽出。2となります。昨日はホールドが終わり、濃いコーヒーが一滴、ボタッと落ちて来たところまでを説明しましたが、今日はそこからどうするのという話です。


昨日から説明しやすい様に、抽出を3つに分けてと言っていますが、ホールドはその前の段階ですので、その3つのうちには入っていません。ホルードがきちんと出来たら、次にコーヒーを落とし始めます。


ここからが、3つに分けた1つ目の所です。ここで何をやるかと言うと、ドリッパーの中のコーヒーのエキスを7割位取るという作業です。ドリップというのは、基本的に最初に多量のエキスを取り、徐々にそれをのばして行くという作業ですので、ここが一番大事なところになります。


最初の一杯の所を取る時は、慎重に少しづつお湯を落として行きます。この時ドリッパーの中にお湯が沢山溜まってしまう様では失敗です。お湯は少量づつ落として行きます。とても濃いコーヒーを取るのだという意識が大切です。


説明としては7割位のエキスを取ってしまう、と言っていますが、7割取れたのかはそういう気持ちで淹れるだけで、実際7割かどうかは誰にもわかりません。(笑い)


そして次の2杯目の段階に続きます。ここで残った3割のエキスを取ってしまう気持ちで淹れるのですが、2杯目が終わった時に、ドリッパーの中のコーヒーのエキスは全て取れているとベストです。量はサーバーの外側の一杯・二杯という線によって見ていきます。

どうやってエキスが取れたかを見るのは、ドリッパーから落ちてくるコーヒーの線の濃さを見て感じるしかありません。最初とても濃かった一本の線がだんだん薄くなってゆき、お湯に近い色になっていたら、エキスは取れているのです。


3杯目は、それを必要な量まで、のばして行くだけですので、少しは早くても構いませんが、それは少し早いだけです。どぼどぼお湯を入れたりすれば失敗してしまいます。ドリッパーの中のコーヒーのかたまりを壊さない様にお湯を入れて行きましょう。


コーヒーがサーバーの3杯目の線のところまで来たら、お湯が残っていようが、いまいがドリッパーをサーバーから外してしまいます。後は、竹べらやスプーンで静かに攪拌し、良く温めたカップに注ぎ分ければ終了です。


これで、薫り高い、濃く、柔らかな味のコーヒーが取れたと思います。


ここでは、ホールドの後を、3つに分けて説明しましたが、これは解り易い様に説明しているだけで、ホールドも含め、一連の動作です。特に一杯取りの場合は、量が少ないので、実際に3つに分けて淹れることは不可能かも知れません。3杯取る位が一番淹れ易い量です。


これで、大きな一つ穴のドリッパーを使った抽出の説明は終わりです。ご自宅でとても美味しいコーヒーが飲めると思います。ただ、豆が駄目なら、とてもではないが美味しいコーヒーにはなりません。


coffee_class_002.jpg
これはネルドリップの写真です。


次回はネルドリッパーを使った、抽出についてです。
スポンサーサイト
                                 
                                      

コメント

非公開コメント